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夕方には終わらない

競技の熱気も去り、河川敷から人が去りつつあります。
本日はこの時間までですが、明日は「その後」がありますよ!
世界選手権の後に「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」が開催されます。
暗闇の中、河川敷一面に広がったバルーンがバンドの生演奏に合わせ、バーナーの赤い炎に照らされます。
青空を舞う姿も魅力的ですが、夜空をライトアップする姿もまた違った味があります。
幻想的なバルーンの演出を、是非直接ご覧になってください!
もちろん、公式ネットチームはYouTube Liveを通して最後まで中継をやりますよ!
会場に来られない方も、一緒に楽しみましょー!
4兄弟

こちらはBlaser.と大きく書かれた、まるで兄弟のような4つのバルーン。決定的瞬間を

パイロットにはドイツとスイスの方がそれぞれ2人ずついらっしゃいます!
皆さんパイロット歴10年以上で、佐賀に来るのを楽しみにいるというコメントをパンフレットにも載せてくださっています。
マーカーを落とした後、4人の中で唯一の女性、ドロレス・ダイムリングさんが笑顔で手を振って飛び去って行きましたよ!!!
頭上注意!!!

舵のないバルーンは風の向きによって行き先を左右されます。途中までとても良いペースに思えても風の変化で流されてしまうこともしばしば……。
トリッキーな風に煽られてローンチエリア外にもマーカーが沢山落とされました。観客の上にも落とされることもありますが、計測班が来るまでどうかお手を触れずに!!!
そして目の前のバルーンに気を取られてしまいますが、頭上のバルーンにも気をつけましょう!!マーカー自体の重さはそれ程でもないですが、遥か上空からマーカーが落とされる場合もありますよ!!!
プレーの最後まで

「フライ・イン」で続々とマーカーが落とされていっています。
中にはターゲットの真上に乗せる神業を魅せるプレイヤーも!
見ごたえ抜群ですね!!
そんな熱気に包まれる会場ですが、少し振り返り、会場の外側に目を向けてみても面白いかもしれませんよ~。
ローンチサイトの反対(畑側)では、プレーを終えたバルーンが着陸する様子をみることができます。
慎重に地面に降り立つことも、技術が光る場面のひとつです!
だんだんと、どんどんと

続々とバルーンが河川敷に向かってきています。
多くのバルーンが一斉に近づいてくる様は、とても見ごたえがあります。バルーンがだんだんと大きく、そしてはっきりと見えてきています。
到着までもうしばらく。
どんなプレーが展開されるのか、楽しみです!